リングネームの由来は地元愛を込めて、出身地「武蔵村山市」から取っている。
ただ、そのまま”ムサシ”と読んでしまってはプロレスラーとして個性がないと考え”タケクラ”と読ませている。
そんな武蔵選手がプロレスと出会ったのは小学4年生の頃に観た、WWE(R)のTV放送で流れたバティスタ選手の試合だ。
その後、中学生になった武蔵少年は、当時存在したどの団体よりスピーディな選手の多いDRAGON GATEのなかで、ド迫力のパワーファイトを見せていた、鷹木信悟選手(現・新日本プロレス)、サイバー・コング選手(現・吉田隆司選手)に憧れを抱くようになっていく。
JUST TAP OUTの中でも最重量級の日本人離れした肉体を武器にヘビー級の強さを見せつけるスタイルの確立を目指している。