3・19後楽園ホール大会『格』試合結果

大会名:『格』JTOトーナメント2021優勝戦

場 所:東京・後楽園ホール
時 間:17:00開場 18:00開始
観 衆:224名

第1試合 ファイヤー勝巳&SEKIYAデビュー戦(15分1本勝負)

◯ファイヤー勝巳
(6分7秒 逆エビ固め)
☓SEKIYA

※お互い黒いショートタイツにリングシューズというシンプルなスタイルで登場!
 どちらもドロップキックをしっかり決めるなど全力ファイトを展開!
 最後はファイヤー勝巳選手が逆エビ固めをがっちりと極め、粘るSEKIYA選手を下しデビュー戦初勝利を飾った!

第2試合 JTOトーナメント2021準決勝(30分1本勝負)

☓新
(6分23秒 地獄の苦しみ)
※両腕をロックするベアハッグ
◯武蔵 龍也

※力の武蔵 龍也選手、技の新選手と言われた1戦
 要所で細かいテクニックを使い翻弄したのは武蔵 龍也選手!
 新選手は波に乗れないまま押し切られた形になった。
 武蔵 龍也選手が決勝戦へ駒を進めた!

第3試合 JTOトーナメント2021準決勝(30分1本勝負)

☓超人勇者Gヴァリオン(BRAVES)
(6分14秒 KANONスパイラル)
※左腕をハンマーロックで固めるコブラツイスト
◯KANON

※ベテランのGヴァリオン選手にコスチュームを新調して挑むKANON選手!
 Gヴァリオン選手の足攻めを耐え抜き得意のダブルアームスープレックス→Kスパイラルの連続技で勝利!
 決勝戦へ駒を進めた!

第4試合 タッグマッチ(30分1本勝負)

マドレーヌ(ディアナ女子)
☓ブラックチャンギータ(JKO軍)
(11分49秒 rhythm cross)
※クロスアーム式ジャストフェースロック
◯rhythm
花園 桃花(フリー)

※勝利を奪ったrhythm選手が次回新木場大会でのマドレーヌ戦を直訴!
 マドレーヌ選手は了承するものの、試合内容に不満があったことをアピールした。

第5試合 6人タッグマッチ(30分1本勝負)

稲葉 ともか
柳川 澄樺
◯神姫楽ミサ
(7分38秒 ミサロール)
※仰向けに倒れた相手の足の間から飛び込んでヒップドロップを落としそのままエビ固めでフォールを奪う技
☓雫 有希(フリー)
YAKO(フリー)
杏ちゃむ(仙台ガールズプロレスリング)

※相手チームの連携があったとはいえQueen 雫 有希選手がまさかのフォール負け!
 試合後、神姫楽 ミサ選手が次回新木場3連戦でQueen戦と杏ちゃむ戦を直訴!

第6試合 UWAライトヘビー級選手権試合(30分1本勝負)

☓王者:ブラックチャンゴ(JKO軍)
(6分56秒 ダイビングボディープレス→体固め)
◯挑戦者:カーベル伊藤(全日本プロレス)

※ブラックチャンゴ選手が防衛失敗!新王者にカーベル伊藤選手!
 試合後に新王者が挑戦者にブラックイーグル選手を指名!

第7試合 JTO vs GLEAT対抗戦

カズ・ハヤシ
渡辺壮馬
◯飯塚優
(8分26秒 腕固め)
TAKAみちのく
☓イーグルマスク
綾部 蓮

※ついに実現した対抗戦!お互いに火花が散るような闘志むき出しのファイトを展開!
 シンプルに強さを見せてくるGLEAT軍に対し、JKO軍は柔剛織り交ぜた闘いを魅せる!
 最後はイーグルマスク選手が捕まり、飯塚優選手の強烈な裏投げからの腕固めにギブアップ!
 対抗戦はGLEATが勝利を飾った!

第8試合 JTOトーナメント2021決勝戦(時間無制限1本勝負)

◯KANON
(21分55秒 メデューサ)
※相手の足を4の字に固めるグラウンドコブラツイスト)
☓武蔵 龍也

※執拗なボディ攻撃をみせるKANON選手、武蔵 龍也選手は背骨に集中攻撃とお互いに1歩も譲らない真っ向勝負!
 お互いを知り尽くしているからこそ極まらない必殺技の応酬からバチバチの殴り合いを経て、
 20分を超える激闘の末、KANON選手がダブルアーム・スープレックスから新技メデューサを繰り出しJTOトーナメントを制覇!

KANON選手
「龍也、お前と同期で良かったよ。ありがとう!また大きい舞台でふたりでやろう!
(互いにグータッチを交わし武蔵龍也選手退場)

第2回JTOトーナメント!オレが優勝したぞー!
オレはこのトーナメント勝って、たくさんやりたい事があったんだ。
まずはGLEAT!出てこい!

今日はこっち(JTO)が負けたんだ!やり返さないと気がすまねぇよ!出てこい!
(渡辺 壮馬選手、伊藤 貴則選手が登場!遅れて綾部 蓮選手もリングイン)

この前はこのカード流れたよな?オレはあのカードが決まった時、スゴい楽しみににしてたんだよ。
(綾部)蓮!お前も今日負けて悔しいよな!オレらふたりとお前らふたりで、次の大会当たってもらうぞ!

伊藤 貴則選手(GLEAT)
「優勝おめでとう。せやな・・・前回はこちら(GLEAT)の事情でこのカード流れてしまったから、次のJTOの試合で GLEAT 体 JUST TAP OUT 若い者同士でバチバチやりあおうや!」
(そのままGLEAT勢は退場)

KANON選手
「そして、もう1つは、このトーナメント、オレが優勝したってことは、次のKINGの挑戦者はこのオレだ!
TAKAみちのくをオレは越します!4・10新木場(JTO祭)で当たらせてもらうぞ!」

TAKAみちのく選手
「まずはKANON、JTOトーナメント優勝おめでとう。
去年のトーナメントは1回戦でオレに無様に負けたよな?それで今年優勝、まぁそれだけ成長したってことでしょう。
それよりGLEATとの対抗戦、そしてTAKAみちのくとのKING戦?まぁいいでしょう。

ただ、”二兎を追う者は一兎をも得ず”って言葉があるんだよ。
KANONはまだまだ若いよ。
どうせやるなら”二兎を追って十兎くらい狩る”つもりでかかってこいよ!

ただな、いいだろう。
4月10日新木場(JTO祭)でKING of JTO TAKAみちのく対KANON決定!
ただし、これだけは言っとくぞ?
”オレの前に立ちはだかるやつは、誰が相手でも、JUST TAP あ(KANON選手がマイクを奪う)」

KANON選手
「オレが!TAKAみちのくを倒して、新しいJTOの景色見せてやるよ!オレがTAKAみちのくをタップアウトさせてやる!
(グータッチを交わすとTAKAみちのく選手は退場)

これで次の大会、カードが決まった。
こっから1ヶ月もないけど、JTOをの熱い試合はまだまだ続く!
今日はこんなコロナ禍の中、これだけお客さんが観に来てくれて自分はすごく嬉しいです。

本当にありがとうございました!
次の大会でもオレが絶対に勝って、そしてJTOに新しい若い風を吹かせます!
その時は、”みなさんのハートをいただきます!”」